【re:Invent2024参加レポート】5K Race shuttleに参加してきました

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Shuji Okamura

【re:Invent2024参加レポート】5K Race shuttleに参加してきました

目次

初めまして。初めてブログを書きます。クラウドネイティブ開発部の岡村です。
米国ラスベガスで開催されているre:Invent2024に現地参加していました。
(期間中に描き終わる予定でしたが、完成せずに結局帰国してしまいました...)
re:Inventは初参加ですが、以前のブログなどをみて是非挑戦しようと思い、参加してきました。

5K Race shuttleとは

その名の通り、ラスベガスのメイン通りの一部を封鎖し、早朝6:30にマンダレイ・ベイを出発しフランク・シナトラ通りを折り返すルートで5kmを走り抜けます。今回は1,000名以上が参加されていたようです。

事前準備

特には必要ありませんが、折角参加するのであればベストな状態にしたいので、普段はリモート勤務でたまにジムで筋トレをするぐらいだったのですが、できるだけロードを走るようにしました。
ただこのイベントを知り、参加を決断したのは有志で行っているre:Invent勉強会だったので、3週間ほどしか猶予はありませんでした。(言い訳です...)
あと出発の際は靴やランニングウェアの道具を持っていく必要があるので、荷物がかさみます。現地でも売っているので、買う方法もありますが、サイズなどが違うので注意が必要です。

エントリー方法

Session情報を見ると、ベネチアンのSands Foyerと書かれており、地図に載っておらず、どこかと思ったら黒板の近くでした。re:Inventあるあるですが、分からなければ聞いた方が早いですね。その場で封筒が渡されゼッケンと走るコースの紙が1枚入っていました。
私は月曜日の朝に受け取りましたが、火曜日の夕方には終わってしまったようです。

当日

5K Raceの当日はマンダレイ・ベイへのシャトルバスの時間が通常よりも早く、MGMグラントから5:15から動いていました。前日Japan Nightで飲んでしまったこと、当日のセッションに集中しないといけないのでは?葛藤がありましたが、折角準備してきてたので、なんとか起き上がり、バスに乗ることができました。

集合会場はセッション会場からは少し離れたイベントセンター・ULTRA Areaでした。マンダレイ・ベイのバス乗り場から歩きますが、早い時間帯だと誘導がまだおらず前の人についていくことで、辿り着きました。普段はライブ会場?みたいでかなりの広さでした。

食事はバナナなどのフルーツが用意されており、走る前としては最適な環境が用意されておりました。ラスベガスは乾燥しているので、走っている最中も喉が乾くので多めに水分補給しておいた方が良いと思いました。

マスコットがおり、記念写真を撮ったりしていましたが、走るスピード(Rabbit/Tigger/Unicorn)によって時間が別れているため、先導役だったようです。

レース

DJっぽい人が盛り上げつつ、準備体操を行い、いよいよスタートになり、自分はミドルのTigerにて走ることにしました。会場を抜けると急にスタートとなり、どこかにスタート地点があるわけでもなく、急に始まります。

周りのペースに合わせるとかなりオーバーペースになります。あと勝手なイメージですがほとんど高低差がない場所と想像していましたが、かなりの高低差があり、前半下り坂だった分、折り返し後の上り坂がかなり効きます。
あとあえてスタートを遅くしたのか、猛スピードで抜かされることも多々ありました。
結果的には普段の練習よりも早いペースの5:23ペースで回ることができましたが、最後は少し失速しましたが、最後の50mぐらいは、アメリカ人と声を掛けながらラストスパートし、5人ぐらい抜かすことができました。ちなみに自分は日本語で「ガンバ!」って叫んでいましたが、伝わったかは不明です。

結果は1089人中419位で真ん中あたりでした。途中のペースダウンがなければもう少し順位は上げれたかと思います。


レース結果が、ゼッケンのQRコードを読み取れば結果がわかると書いていたのですが、広告ページに飛ぶだけで結果がわかりませんでした。AWS Eventsアプリからメールにて問い合わせしたところレース結果全員のデータのページと、そこから自分のゼッケンの番号を探してとのことでした。
おそらくQRコードの飛ぶ先が間違っており、復旧不能になったみたいです。レース結果を知りたい場合は問い合わせした方が良いと思います。

ちなみに一位の結果も見ることができ、16:54でゴールしていました。早すぎ!!

最後に

前日までの疲れや慣れない環境の中で走るのに不安がありましたが、ラスベガスの道路を封鎖した上で、朝から走るのは爽快で一生の経験になりました。もし次回があればもっと順位を伸ばせるように準備していきたいと思います。これを機にマラソンにチャレンジできらたら思います。

PS. 

筋肉痛対策

筋肉痛対策として、日本からアミノバイタルを持っていきました。
毎日3万歩近く歩きましたが、就寝前・レース前・レース後に飲んで、あまり筋肉痛にならなかったので、効果があったのかと思います。

汗対策

8:30からCAESARS FORUMにてセッションがあり、汗だくのままバスに乗り込みました。
シャワーに入っている余裕がなかったので、こちらもダイソーのお風呂サボりシートと着替えを持っていくことで時間の節約ができました。余裕あって間に合いましたが、眠さ対策でエナジードリンクを用意していけば良かったです。

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