Service
日々変わり続けるクラウドの最新技術やトレンドを取り込み、貴社に最適な基幹クラウド向け保守・運用サービスを提供します。
サービス概要
BeeXが提供するSAP BASIS運用保守サービスの他社との違いは、変化に乏しいオンプレミス環境で培ってきた従来からの運用保守サービスの延長ではないということです。「クラウドネイティブ」すなわち変化し続けることが前提のクラウド環境に対して、明確にコミットします。日々変わり続けるクラウドの最新技術やトレンドを取り込み、貴社に最適な基幹クラウド向けSAP BASIS運用保守サービスを提供します。
弊社コンサルタントの豊富なSAP運用経験と実績に基づき、お客様のSAPシステムに最適なBASIS運用保守サービスを提供します。
サービス一覧
24X365サポート
クラウド時代の基幹システムを支える安心のサポート
24時間365日、リモート遠隔運用体制により、クラウド、オンプレミスを問わず、お客様の環境に合わせたフレキシブルな対応を実施します。また、各種基盤技術に精通したエンジニアが万全の体制でお客様のシステムをサポートするとともに、SAP環境においては、SAP認定コンサルタントがブリッジに入ることで、インフラからBASISまで網羅的なサポートを提供します。
SAP監視
ミッションクリティカル環境の監視要件にも柔軟に対応
SAPシステム特有の監視要件は、SAP BASISと呼ばれるミドルウェアからデータベースまで多岐にわたります。豊富なSAP運用経験に基づき、きめ細やかな監視を実現することで、お客様のSAPシステムの安定運用を実現します。
- SAP BASIS監視
- インスタンス稼働状況
- ワークプロセス稼働状況
- バックグラウンドジョブ
- SAPバッファ
- ABAP Dump
- SAPシスログ
- 更新レコード確認
- データベース容量監視
- ロックエントリ確認
- Check DB
- バックアップ、DBA Action結果確認
- システムログの確認
- SAPジョブ確認
- スプール依頼確認
- TemSeの整合性確認
- データベース監視
- テーブルスペースの領域
- データベースアラートログ
- クリティカルセグメントの有無
- 喪失オブジェクト
SAPデータ管理
クラウド標準機能を活用した効果的なバックアップ運用
トランザクションデータや各種ログ等多岐にわたるSAPデータを適切に管理します。
- データベース管理
- バックアップ管理
- 領域拡張
- 再編成
- リストア&リカバリ
- アーカイブ管理
- ハウスキーピング
- 古いログ、不要なファイル、一時ファイルの削除
障害対応
基幹システム運用に熟知したメンバーによる障害対応
障害検知後、切り分けから障害復旧作業までワンストップでサービスを提供します。ミッションクリティカルな基幹システムならではの業務側への影響を推し量れる経験豊富なサポートエンジニアが在籍しているのが特徴です。なお、お客様固有の設定がある場合でも、予め復旧手順を定めておくことで、休日夜間含めた緊急対応に対して万全に備えます。
- 障害受付
- 障害切り分け
- L2 Supportへのエスカレーション
- 障害状態の回復
- 問題管理
- 根本原因分析(RCA)
- 解決策提案
- 変更管理
SAP運用管理
安定稼働を維持しつつ攻めのシステム運用保守を追求
SAPシステムを長年運用してきた弊社メンバーだからこそ提供できる、きめ細やかな運用サポートメニュー。あらゆるお客様の運用要件に応じて柔軟にカスタマイズすることが可能です。
- ユーザ管理
- SAPユーザー管理
- Sユーザー管理
- 移送管理
- 移送適用
- 移送ルート変更
- パッケージクラス作成
- システムの追加削除
- 権限管理
- 権限の見直し等最適化
- 監査対応支援
- 構成管理
- ノート、パッチ適用
- クライアント管理
- クライアントコピー、削除
- クライアントエクスポート、インポート
- システムコピー
- プリンタ管理
- ライセンス管理
- システム診断
- SAP Going Live Check
- Early Watch
- SAP ジョブ管理
- SAP_BASIS、SAP_APPLジョブの登録・実行
- CA(データ・アーカイブ)ジョブの登録・実行
- Solution Manager 各種設定管理
- SAP Support Portal管理
- システムの登録、変更、削除
- ライセンスキーの登録
- リモート接続回線のオープン/クローズ
- オブジェクトキー/開発者キー管理
運用マネジメントサービス
クラウドネイティブなシステム運用サービスを提供
パブリッククラウドに代表される最新クラウド環境においては、先進技術を取り入れつつ、常に基盤コスト自体が下がり続けるのが特徴です。一方でその運用が固定化してしまうと、先進技術やコスト削減のメリットを享受できなくなるともいえます。BeeXはプロアクティブな運用保守サービスを常に追求し続けます。
- 工数管理
- 作業見積
- サービスレベル管理(KPI測定、見直し)
- 監査支援(基盤関連レポート作成)
- 各種インシデントの管理
- 情報提供
- メンテナンスストリーム
- ニュース
- 週次、月次報告
- 定例会等会議の開催
- 報告書の作成
サービスデスク
24時間365日対応の問い合わせ窓口を提供
24時間365日、問い合わせ窓口にて対応いたします。お客様とのコミュニケーションやAWSコスト可視化のためにBeeXが独自開発をした「BeeX Service Console」を提供しております。
アップグレード、マイグレーション戦略の重要性
2027年のERP6.0保守終了に向けて、自社のSAP環境をどのように遷移させていくかは大変重要なポイントです。
BeeXは、お客様毎に最適化されたアップグレード、マイグレーション戦略の重要性を理解しており、システムを支える製品全体のライフサイクルを考慮したシナリオ策定を含めて、システムを更改することをご提案します。