Sumo Logicを活用したSAPログテンプレートを展開
株式会社BeeX(本社:東京都中央区、代表取締役社長:広木太、以下BeeX)は、Sumo Logicジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:ロバート・スチーブンソン、以下Sumo Logic)と販売代理店契約を締結、国内での販売を開始したことを発表しました。また、Sumo Logicを活用したSAPログテンプレートのご提供も開始いたします。このテンプレートを利用することにより、SAPシステムの監査ログをSumo Logicへ自動で取り込み、Sumo Logicからほぼリアルタイムでインシデント発生状況を可視化します。
BeeXはこれまで数多くのお客様の基幹システムを安全かつ確実にクラウドへ移行するご支援をし、日々変わり続けるクラウドの最新技術やトレンドを取り込み、最適な基幹クラウド向けの運用保守サービスを提供してまいりました。今回Sumo Logicとのパートナー契約締結により、AWSやAzure、Google Cloud Platformなどクラウド上のお客様環境のあらゆるログデータを収集し、一括保管することによって、「ログデータ基盤」を構築し、監査対応や異常検知、アラート発信のみならず、「攻めのIT」の実現に向けてInsightを得る場を提供し、それをもとにあらゆる事実を可視化することによって、効果的な統制を行うための仕組みを構築します。
今後SAPシステムに加え、周辺システムのログデータも収集し、基幹クラウドシステムの迅速な異常検知や発生原因、発生傾向などの把握を通して、インシデント削減などを目指す高度な分析プラットフォームのご提供をしていきます。
Sumo Logicジャパン株式会社 代表コメント
Sumo Logicジャパン株式会社
ジャパンカントリーマネージャー
ロバート・スティーブンソン(Robert Stevenson)氏
「Sumo Logic は、様々なセキュリティーサービスとの相性が良く、一緒にお使いいただくことでより安全なクラウド運用が実現 できます。特に株式会社BeeX様がご提供する SAPシステムの監査ログにSumo Logic を適用する事によりセキュリティを強化することができ、セキュリティリスクを迅速に特定し解決することができます。Sumo Logic においても高い技術とサポート力で ビジネス拡大の力となっていただけると期待しております。」
Sumo Logicについて
Sumo Logicは、アプリケーションのライフサイクルとスタック全体にわたってリアルタイムで継続的なインテリジェンスを提供する、業界をリードするクラウドネイティブのマシンデータ分析プラットフォームです。2010年に設立され、米国カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社をおきます。 詳細については、https://www.sumologic.jp/ をご覧ください。
株式会社BeeXについて
株式会社BeeXは、SAPなど基幹システムを中心としたエンタープライズシステムのクラウドインテグレーションを専業として、2016年3月に設立した会社です。基幹クラウド基盤構築とシステム移行から運用保守、クラウドネイティブアプリ開発までワンストップでサービスをご提供します。
弊社にはSAPシステムをはじめとるするエンタープライズシステムのクラウド化黎明期からこの分野に携わってきた「クラウド」と「SAP」に精通した技術コンサルタントが一同に集結しており、特に SAP環境を含めた基幹システムのオンプレミスからクラウドへの移行に関しては、業界でトップクラスの技術力と実績を有しています。
企業名 | 株式会社BeeX(ビーエックス) |
代表者名 | 代表取締役社長 広木 太 |
所在地 | 東京都中央区銀座7-14-13 日土地銀座ビル10F |
資本金 | 10,971万円(2019年3月1日現在) |
URL | https://www.beex-inc.com/ |
本件に関するお問い合わせ先
株式会社BeeX |
※ SAPは、ドイツおよびその他の国々におけるSAP SEの登録商標です。
※ その他記載されている、会社名、製品名、ロゴなどは、各社の登録商標または商標です。
以上