DX Ready 生成AI環境構築支援サービス

Service

BeeXAWS生成AI環境構築支援サービス」は、導入を検討中だが既存SaaSサービスではニーズを満たせない、また、個別のカスタマイズが必要となる等のお客様に向けた構築支援サービスです。

生成AIをすぐに使いはじめられるように、ユースケースに応じたサンプルアプリケーションを提供します。従来より提供してきた社内文書の学習の仕組みとビジネスチャットツール連携に加え、リアルタイム会議ツールや、様々なユースケース環境にも対応可能となりました。

お客様のセキュリティとプライバシーが確保された専用の環境に、多様なユースケースに対応したサンプルアプリケーションを用いて構築することで、迅速に生成AIを活用・体感していただき、お客様の仕事の速度と質を格段に向上させ、革新的なビジネス環境を構築します。

生成AIについてこのようなお困りごとはございませんか?

  • 生成AIセキュリティ不安

    機密情報が漏洩しないか等セキュリティに不安がある

    生成AI学習に個人データを使用せずAWSやAzureのセキュリティで情報を守ります

  • 既存AI不安

    利用している生成AIサービスだと機能が足りない

    社内文書から迅速に情報の抽出、SlackやTeamsなどのツールでコミュニケーションの効率化を図ります。

  • シームレス不安

    社内ナレッジとシームレスな連携ができていない

    ユーザ課金ではなく質問量などの使用量に応じたコスト管理を実現し、経済的負担を軽減します。

生成AI環境構築:構成例

パターン1:ビジネスチャットツールとの連携

ビジネスチャットツールの連携

Slack、Microsoft Teams、LINE WORKSなど主要なビジネスチャットツールとの統合により、既存のコミュニケーション環境を活用しながら生成AIのメリットを享受できます。

パターン2:リアルタイム会議ツール

リアルタイム会議ツール

会議中の文字起こしや要約、タスクや担当者も整理した要約つきの議事録作成に加え、会議の議論中に確認が必要になった際は、その場で情報収集もサポートします。

パターン3:ユースケース

ユースケース

生成AIを活用して様々なビジネスニーズにこたえるプラットフォームを構築し、データの安全性を確保されたAWS上で情報検索や要約作業の効率化を実現。多様なビジネスニーズに対応できるAIチャットやRAGチャット、画像生成AIなど様々なユースケースに生成AIを活用できます。


導入までの流れ

導入・引き渡しまで約3か月を想定しております

導入までの流れ

STEP1:お問い合わせ

平日9:30~18:00の間、サービスに関するお問い合わせをメールにて承っております。

STEP2:お打ち合わせ

お客様のニーズや課題、またAWSやAzureの利用状況を確認いたします。さらに、パターン1ではビジネスチャットツールの利用状況を、パターン3ではユースケースのON/OFF設定や、使用する言語モデルに関する内容を確認します。

STEP3:提案・見積

打ち合わせ内容を基に、ご提案書とお見積を提示いたします。

STEP4:ご契約

契約内容に従い、契約手続きを進めます。ご不明な点があれば弊社担当が対応いたします。

STEP5:構築準備

環境構築にあたり、事前に権限が付与されたアカウントをご用意いただき、弊社に貸与をお願いいたします。ご利用中のアカウントがない場合は、新規にアカウントを作成し、権限を付与したうえで貸与をお願いいたします。

STEP6:構築

AWSやAzure上に生成AIの利用環境を構築します。さらに、パターン2および3では、初期構築後に必要に応じてBeeX独自のカスタマイズを実施します。

STEP7:動作確認

生成AI環境の構築後、各パターンに応じた機能の動作確認を実施します。具体的には、文字起こし、RAG検索、チャット機能、BeeX独自機能の動作を確認します。ただし、RAGの回答精度は生成AIの特性上、ファイルの内容や質問の形式によって変動するため、確認対象には含まれておりません。

利用開始/引き渡し

専用アカウントと構築した環境を引き渡します。また、作業完了報告を納品いたします。

           

料金

お客様の要件に合わせた最適なご提案をさせていただきます

BeeXは様々な業界のお客様とプロジェクトを行っています

生成AIに精通したエキスパートが
業務効率化を支援します

SAPシステムや基幹システムのクラウド移行・構築・保守、
DXに関してお気軽にご相談ください

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