DXを進めるに際してデータドリブン経営は最も重要なテーマのひとつであり、この実現には基幹業務システム「SAP S/4HANA」に蓄積されるデータの活用が欠かせません。一方で、データドリブンにはSAPデータのみならず、企業内外に存在する非SAPデータを組み合わせた分析・アクションが求められ、これには従来の構造化データだけではなく、半構造や非構造などのデータ形式、多様で変化が激しいデータを格納・分析できるデータプラットフォームが必要です。本ウェビナーでは、クラウドを利用したデータプラットフォーム・データ基盤構築の進め方、SAP Code Pushdownの考え方を活用した実装モデル例および、SAP on AWSの活用を促進するSAP Beyond Infrastructureソリューションをご紹介いたします。皆様のご参加お待ちしております。
【アジェンダ】
DX時代に求められるデータ分析基盤の始め方
株式会社 BeeX 代表取締役社長 広木 太
データベース層をデータレイクとデータウェアハウスへ分離と階層化した新たなデータプラットフォームの構築をBeeXは推奨しています。当社が考えるクラウドを利用したデータ基盤のあり姿・コンセプト、構築の進め方を事例を交えてご説明いたします。
SAPデータのニアリアルタイム分析を実現する実装モデル例のご紹介
株式会社BeeX エンタープライズアプリケーション本部 シニア テクニカル コンサルタント 橋口 大
従来から存在するSAPデータ活用の仕組み「SAP BW」は、SAPデータの分析基盤として強力なソリューションです。然しながら実装内容によってデータの鮮度、レスポンスや運用の難しさなど、様々な問題点を抱えてしまうといった側面も持っています。これら課題への対応として、SAP Code Pushdownの考え方を用いた実装モデルをご紹介いたします。
SAP on AWS とエンタープライズデータ統合分析基盤 - SAP Beyond Infrastructure
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パートナーアライアンス統括本部 ISVパートナー本部 パートナーソリューションアーキテクト 松本 航志 氏
SAPをご利用のお客様においても、SAPシステムに保管されたデータだけでなく、SAPシステム以外のデータを統合的に分析し、新たなインサイトからビジネスの価値を最大化する取り組みが行われています。本セッションではSAP on AWSのデータ活用を進めるモデルであるSAP Beyond Infrastructureをご紹介します。
開催概要
タイトル | DXに必須となるデータドリブン経営に向けたSAPデータ活用ウェビナー |
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日時 | 2023年1月25日(水) 15時 - 16時 |
会場 | オンライン ※URLは直前にメールにてご連絡いたします。 |
参加費用 | 無料 |
主催 | 主催:株式会社 BeeX 協力:アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社 |
備考 | ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。 また参加用URLは開催数日前にご登録いただいたメールアドレスにお届けいたします。 |